メンバー/
M瓶☆獅子谷(ds.)
児玉信一郎(as.&fl)
イシダススム(ts.)
対馬正徳(g.)
荒武裕一朗(p.)
大森哲也(b.)

12/23(sun) LIVE豊島区西池袋 INDEPENDENCE









 一夜あけた22日、子供の様子はいかばかりか・・・熱はなし。そうとう落ち込んでいるものの、一応治ったと判断して早朝に集合場所へ出かけ、バスに乗せてしまいました。向こうで調子悪かったら休んでもらえばいいし、良ければ滑って欲しいし!

 そしたら夜、僕がウィルスに感染して発症!!
 熱39度。そして風呂場で空ゲロ一発。以降眠れず朝を迎えてしまいました。
 起きれば辛く寝れば気持悪く。まったく食べれず。水分補給すれば30秒後にはトイレへ。
 とりあえず昼の仕事は休むも、こんなんじゃ吹けっこないと思ったものの、今日のバンドリーダーさんの連絡先を僕は知らない。
 当然今日の今日でトラなど見つからない、ていうか探す力もない!
 
 ああ、吹けるわけないのに着替えて楽器持って車のエンジンをかける僕って一体!!
 何度もトイレ休憩をはさんで5時過ぎに池袋到着。車を停めた時点でもう絶対ムリって感じ。もう事情を説明して帰らせてもらおうと、一度は楽器を持たずに車を出ました。でも・・・
 ああ、吹けるわけないのに引き返して楽器を持ってってしまう、僕って一体!!
 初めてのインディペンデンス。着いたらもう断る雰囲気でもなく。どっちゃりの譜面を前にグダグダの状態で楽器出し。リハ中も何がなんだかわからず1セット目スタート。
 今日のバンマスさんはエルビン・ジョーンズに傾倒しているM瓶さんで、「ジャズマシーン」をもじって「JAZZ Majine(ジャズ魔人)」というバンド名でした。

 2曲目終わったとき、次は休ませてもらおうとステージ降りると、お次は僕のフルートフューチャー曲!曲順も分かってないとは!もうなんの曲だか朦朧として・・・とにもかくにもそのフューチャー曲を終えて「ごめんなさい」っと1曲休憩。すかさずトイレ直行。
 糖分をとればどうにかなるかなと、オレンジジュースをいただくと、今度はステージでガタガタと震えだし、他の方のソロ中はっきりと客席から分かるくらいブルブルしてました。今日は素晴らしいメンバーでそれぞれいいソロなのに、聴く余裕まったくなし!
 休憩中、いけないことと思いつつもステージでへたり込んでしまいました。バンマスM瓶さんやマスターが心配して声かけてくれました。
 2セット目、ムリ言って出番の回数を減らしてもらい、降りてるときはとにかくトイレ。ずいぶんお客さんに迷惑かけました。
 今度はホットココアをいただいて、やっと震えが止まったので、力を振り絞ろうとサックスで出来る限りのブロウ。でも1曲2コーラスのアドリブが限界。あとはみなさんのソロが周っていくのを見守りながら倒れない努力。
 
 こうして初インディペンデンス・初参加バンドはヘナチョコで終わってしまいました。セッションタイムの前にM瓶さんに話して帰らせてもらうことに。
 店を出たとき、この話をいただいた対馬さんから「無理させてごめんね」といたわりの言葉をいただきました。勝手に体調くずした僕こそごめんなさい。
 
 しかしここからさらに車で帰宅が辛い!
 首都高速の環状線は反対に回ってしまい、湾岸に移るもPAがまったくなく地獄の苦しみ。やっと習志野SAで休憩。1時間寝て「このままだと朝になってしまう」と強行運転するも、降り口を過ぎてしまい四街道へ!一体家までたどり着けるのかと恐怖が・・・
 結局2時間もかかって帰宅。玄関に一番近いスタジオへ直行してそこにある布団へバタン!でも吐き気で眠れませんでした。。。
 
 ノロウィルス恐るべし・・・・です


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